2015年3月7日土曜日

越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭と”とっと”の大ローソク

株式会社とっと スタッフ山﨑です。
 
越後浦佐普光寺毘沙門堂の裸押合大祭は日本三大奇祭の一つで、3月3日深雪の中で上半身裸の男衆が「サンヨー、サンヨ!」の掛け声と共、一段高い所に祀ってある毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合う勇壮なお祭りです。
 
また、重さ約30kgの大ローソクを使用する事から「大ローソク祭り」とも言われております。
 
粛々とお祭り準備の進む普光寺様へおじゃましました。

 
 
浦佐毘沙門堂、普光様の歴史は古く坂上田村麻呂将軍が東国平定の際に建立したと言われています。
 
荘厳な山門は日光の陽明門を形どっています。
 
絵師谷文晁師の「八方ニラミの龍」双龍図板絵 
 
お祭りのハイライト大ローソクが運ばれております。
 
とっとの大ローソクも慎重に設置されております。さながらレッドカーペットを歩くハリウッドスターのようです。
 
この大ローソクは長岡親沢龍蔵寺様が我々「とっと」のために寄進してくださいました。
 
 
 
この裸押し合い祭りが終わると春の訪れはもうそこまで・・・・龍蔵寺様のお心遣いと束の間の日差しにぽかぽか気分の山﨑でした。
龍蔵寺様、本当に本当にありがとうございました。
 

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