2017年2月23日木曜日

第10回越後長岡 ひなものがたり

株式会社とっと スタッフ山﨑です。

今年も2月16日より第十回越後長岡ひなものがたりが開催されました。

アオーレで行われたオープニングセレモニー
長岡藩主牧野家に伝わるお雛様が展示されました
 「とっと」も長岡栄凉寺様所蔵の貴重な御殿雛を展示致しました。
小さなお道具もすべて漆塗りでできています。
戦火をくぐりぬけて私たちに語りかける愛しく、美しく、優しいお雛様達・・・・是非「とっと」に会いにいらしてくださ。

 
今日は長岡税務署へ確定申告にいらっしゃったお客様が帰りにお立ち寄りくださいました。
ひなものがたり限定「とっと香りのプレゼント」もございます。


仏壇・墓石・お祭り用品 株式会社 とっと
新潟県長岡市三和1丁目3-40  
TEL0258-30-1350

2017年2月13日月曜日

白鳥の湖 西山町「長嶺大池」

株式会社とっと スタッフ山﨑です。

先日、白鳥の飛来地として有名な「長嶺大池」の写真を頂きました。優雅に池に羽を休める白鳥達の奥には「とっと」のピンクの看板も写っています。
 
正面奥に見えるのが「とっと」の看板


 

柏崎市のホームページにも白鳥の情報が詳しく載っております こちらをクリックしてください

そしてこの美しい白鳥のお世話を38年に渡りしているのが「とっと」応援隊の一人庭山進様です。
今日「とっと」に来店された庭山先生から白鳥親子のエピソードを伺いました。

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 ある年の春分の日に、最後のグループ13羽が池にいました。12時ころ10羽が舞い上がり、鳴きながら池の上を3回まわって北の方へ飛んでいきました。

 池には親子3羽が残りました。見ると幼鳥(こども)が病気で仲間と一緒に帰ることができなかったのです。親はいつも子供を真ん中に寄り添っておよいでいました。私達のように医者に行くことも、薬をのむこともできず、親はただ心配しながら一緒にいるだけです。

 3月の終りの午前6時30分に池を見ると、残念なことに幼鳥は死んでいました。すぐにこどもを池から引き上げました。こどもの姿は見えないけれども親はその場に7時間もじっとしていました。気持ちの整理がついたのか午後2時過ぎ親は池の中ほどに移動して舞い上がり、声を出さないで池の上を2回まわって帰りました。

白鳥の親子関係は人間と同じだと感動しました。

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ただひたすらに自然の中で懸命に生きる白鳥親子の姿と、その白鳥を温かく見守り続けた庭山様の優しいまなざしにただただ感動した山﨑でした。

仏壇・墓石・お祭り用品 株式会社 とっと
新潟県長岡市三和1丁目3-40  
TEL0258-30-1350

2017年2月4日土曜日

長岡開府400年に向けて・・・開府300年からのメッセージ

株式会社とっと スタッフ山﨑です。

とっとでは「2035年皆既日食を元気で見る会」を起ち上げ、2035年9月に長岡で観測できる皆既日食をみんなで元気に見ましょう!!というプロジェクトを実施しております。
現在会員は900人あまり・・・・

2035年まですこーし間がありますので、その間の大きなイベント2018年の「長岡開府400年」と2020年の「東京オリンピック」もあわせて「さぁ恋!待時(まちどき)」のキャッチフレーズで現在も会員を絶賛募集しております。


・・・と思っておりましたら、もう来年は2018年!そう長岡開府400年が私達を待っているではありませんか!

先日長岡栄凉寺様より亡きお母様が覚えていらした開府300年記念「牧野家三百祭」の歌の歌詞を見せていただきました。

牧野家三百祭  

元和の昔  萬代(よろずよ)に  末長岡と寿(ことほ)ぎて
 
根ざし深めし 三葉柏   葉末の露にうるおいて

民草茂げる 三百年(みももとせ)  見よ今日こそ 楽しけれ

百年前、時代は大正・・・世界は第一次世界大戦がようやく終結。
当時、戊辰戦争の記憶を持つ古老も開府三百年祭に晴れやかに参加したことでしょう。

三百年祭を寿ぎ、長岡の繁栄を祈った先人たち・・・開府四百年で私達も百年後の長岡へのメッセージを届けましょう!

仏壇・墓石・お祭り用品 株式会社 とっと
新潟県長岡市三和1丁目3-40  
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FAX0258-30-1505 
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