いよいよ師走。なにかと気ぜわしい季節となりました。
しかし、弊社会長桜井の「悠久山ラジオ体操会」の有志の皆さん達は、寒さにめげず、まだまだ頑張って毎朝ラジオ体操を励行しています。
毎朝さもしいまでに布団にかじりついている私としましては、本当に頭が下がる思いです。
上の写真は、まだ明けきらぬ悠久山に、いつものように集まった皆様のワンショット。
このメンバーの中に青木悠さんがいらっしゃいます。青木さんは宮中の歌会始にもお招きを受けた女流歌人。
青木さんがこの写真の情景を歌にされました。
「銀杏紅葉(いちょうもみじ)の秀つ枝(ほつえ)すかして 鎌の月 浮かぶを 仰ぐ心ひとつに」
一瞬の情景と皆の想いを、みごとに切り取った素晴らしい一句だと思います。うっとりしました。
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