今年のお盆も終わり。2018の夏は記録的な猛暑と金足農高でした。
まだまだ あっちぇー日が続くようですが、どうぞ皆様夏バテにはお気を付けくださいませ。
さてさて先日お客様よりお盆の素敵な写真をいただきました。
ご先祖様をお迎えする支度 家族そろって心をこめて・・・ |
昔ながらの精霊棚 代々教えられた通りにしつらえます |
楽しく華やかに美しく、ご先祖様もきっと喜んでくれるはず |
色とりどりの野菜のオーナメント!優しい心があふれてます |
お迎えしたご先祖様にご挨拶 昔ながらの日本の風景 |
お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」サンスクリット語で「ウラバンナ(逆さ吊り)」を意味します。
お釈迦様のお弟子のひとり目連尊者(もくれんそんじゃ)は神通力によって亡き母が地獄に落ち逆さ吊りにされ苦しんでいるとしりました。
どうしたら母親を救えるか、お釈迦様に相談したところ、お釈迦様は「夏の修行が終わった7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことができるであろう」といわれました。目連尊者がその教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生が遂げられたということから、精霊を供養する盂蘭盆会の行事が生まれたといわれています。
暮らしの歳時記より
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