中越震災後、とっと社長桜井の「悠久山ラジオ体操会」では震災復興記念樹としてヤマザクラを植樹いたしました。
その折、協力していただいた鈴木造園社長様より「桜井さんはセレモニーとして植樹をするの?それとも大きく桜を育てたいの?」と問われ桜井は「もちろん桜を大きく育てたいんです!」と答えたそうです。
鈴木社長は植樹の際、土壌改良を行ってくださいました。
大きく育った記念樹 |
美しい花だけに目を奪われがちな我々ですが目に見えない土の力、皆様の想いがこのヤマザクラを育てたのだと思います。
ラジオ体操会のメンバー青木様がこのヤマザクラの歌を詠まれましたのでご紹介いたします。
・心ある 人の浄財土に生き 植ゑて十余年桜木育つ
・ヤマザクラ紅(くれない)深き蕾つき 見守る人らの期待ふくらむ
・季(とき)おくれ若き桜木ヤマザクラ一輪二輪とほほえみはじむ
・オレンジの絣(かすり)浮き立つ幹太く 桜は未知へと 枝を広ごる
・昨夜(よべ)の雨にぬれて 艶めく桜の 木幹に手触れてこころ安らぐ
・震災の復興記念と銘ありて 永久(とわ)に忘れじこのヤマザクラ
水茎の跡も麗しい青木様の歌・・・ |
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